SoJuiceでは、最近から100%フレッシュジュースの販売を開始しました。
オレンジ100%、つまりオレンジの果汁だけのコールドプレスジュースです。
これって市販の100%オレンジジュースと同じなんじゃないか?と思う方もいるかもしれません。
でも、全然違います。
味や濃厚さが全然違うのですが、それは飲んでみないとわからないので言葉で説明するのは難しいです。
もう1つ、大きく違うのが酵素の力です。
酵素の力を証明する実験
パイナップルにはお肉を分解する酵素(プロメラインと呼ばれている)が含まれていることは有名ですよね。
では、市販のパイナップルジュース、スムージー、コールドプレスジュースそれぞれの中に鶏の胸肉を一晩つけておくとどうなるか?
鶏の胸肉をそれぞれのジュースにつけてみる
それぞれジュースを作って鶏の胸肉をつけてみます。
バイタミックスと書いたものがスムージー、
スロージューサーと書いてあるものがコールドプレスジュースです。
スムージーは少し濁ってますが、確かに鶏の胸肉を入れました。
一晩つけて取り出したものが上の写真です。
この状態だとよくわからないので、スプーンで潰してみます。
この差が酵素の力
上の写真の通り、
鶏肉がもっとも溶けているのはコールドプレスジュースです。
次にスムージー、そして市販のジュースはほとんど残っていてふやけているだけです。
加熱処理されている市販のジュースには酵素が入っていない
当たり前の結果なのですが、
市販のジュースには加熱処理されているので酵素は全て死滅しています。
消化を助ける酵素は存在していません。
スムージーにも酵素は残っている
そしてもう一つわかることは、スムージーにもコールドプレスジュースほどではないにせよ酵素が残っているということです。
http://sojuiceblog.fujiizu.com/2018/12/19/coldpressedjuice-2/
この記事にも書いた通り、コールドプレスジュースには繊維質が入っていないので、胃腸を完全に休ませることが可能です。
ただしスムージーの繊維質も細かく分断されているので消化への負担は小さく、また今回の実験からわかる通り酵素も生きているので、
スムージーを使ったクレンズというのも一定の効果が期待できそうですね。
ぜひ、スムージーやコールドプレスジュースを使って胃腸を休ませる習慣をつけてください。
胃腸を休ませると驚くほど疲れにくくなりますよ。
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