2021年のトライアスロンの大会が7月で終わり午前中にハードな練習をすることがなくなったので、太るのを予防するためにも朝食抜き生活を始めてみました。

10月いっぱいまで続けていたので、3ヶ月強毎日朝食は抜きで生活していました。

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3ヶ月間の平均的な1日の過ごし方

5:30 起床

8:00 ココナッツオイル入りコーヒーを飲む

9:00 筋トレor軽いジョギングなど

11:00 昼食

この間にランニングや自転車、水泳をしたりしなかったり(30分〜60分)

18:00 夕食

21:00 就寝

頭痛頻度が高くなった

いきなりネガティブな感想です。

というよりネガティブな感想が多く、個人的には朝食抜きは合わないと感じました。あくまで個人の感想です。

頭痛頻度が高くなったというより、もともと頭痛を感じることがあまりなかったのに頭痛を感じることがかなり増えました。

低血糖が原因?

調べてみると、低血糖が原因で、特に脳に糖分がいかないと頭痛を引き起こすことがあるそうです。なんとなく納得する症状です。

朝はもともと血糖値が低い上に、朝食抜きで糖分の補給なし、さらに筋トレなどの運動をしていたのでさらに糖分が減り、慢性的な低血糖状態になっていたのだと思います。

これが頭痛の原因だったと実感しています。

低血糖状態でも動ける体になった

頭痛はありましたが、寝込むほどのひどいものではなく、生活に大きな支障はありませんでした。

筋トレなどの運動ですが、最初はかなり低負荷のものだけを行っていましたが、朝食抜き生活を続けていくうちに慣れてきて、強度を上げても動ける体になりました。

ランニングも朝食を食べてない状態でもレースペースで10km程度で走れるようになりました。

早食いになった

朝食を食べないことで昼食時の空腹感が強く、結果食べるスピードが上がってしまいました。

この辺りは自制できる人もいるのだと思います。

結果、一度に食べる量が増えた

早食いだと満腹中枢が刺激されないので、食べる量が増えました。

朝食を抜いても体重が変わらなかったのですが、これが主な要因だと考えています。

早食いは、食べる量も増えるし消化にも悪いので、良いことはないですね。

夜中の寝起き時の体が重い

僕は、夜中に目覚めて仕事をするという少し変わった習慣があります。

朝食を抜いている3ヶ月間、夜中に目を覚ましても異常に体が重く脳も働かず、そのまままた寝てしまうということが度々起こりました。

朝食を取るようになってネガティブな現象は全て改善

3ヶ月の朝食抜き生活を11月にやめ今は2ヶ月弱経ちます。

しっかり朝食を取る生活に戻したことで、頭痛や夜の寝起きの悪さはすっかり改善されました。

また、昼食時、夕食時の食べる量も正常に戻り、明らかにこちらの方が健全な食生活だと実感しているところです。

人によって合う合わないがあることだと思いますが、朝食はきっちり摂った方がいいという昔から言われていることは僕に摂っては正しいことのように身をもって体感しました。